農園日記

2018.10.26

岡山県瀬戸内市からこんばんは。
内田農園です。

秋の夜。
晴れわたったお天気でしたが、午後から雲が広がり雨が降っています。

これから収穫に入る「マスカットビオレ」の手入れがほぼ終わりました。

いよいよ大詰め、問題はないか一房一房丁寧に見てまわっています。

皮が薄く、傷がつきやすい繊細なぶどうなので、終始細かなチェックが必要です。

例えば
薄皮等の理由から裂果したり穴があいてしまった場合、そこから溢れでた果汁によって次々と腐っていきます。
見つけ次第粒を取り除いて、ほかの腐敗を防がなければいけません。

「栽培が難しくて生産農家が少ないからこそ、挑戦し甲斐のあるぶどうだ」
自分たちにそう言い聞かせながら、日々、マスカットビオレと向き合いそして奮闘しています。

「マスカットビオレ」の登場、まもなくです!

内田農園秋冬のおすすめ
【マスカットビオレ】
・種なし
・皮ごと食べられる
・とても甘い
・11・12月が旬
・希少品種
薄皮ならではの「サクッ」という食感も楽しいです♪

では明日からまた頑張ります。